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2014.9 追記



愛知県のテーマパーク、ラグーナ蒲郡のラグナシア。
夏は涼を求めてプールが大賑わい。

そのプールサイドの建物に「レンタルルーム」という個室が14室あるのですが、
2012年8月と2014年8月に、潜入(?)してきました。

レンタルルームは、ラグナシアの奥、レストラン・モルサのある建物の2階に7室(2012年体験・21X号室)と、
インフォメーション・センターのある宮殿棟に7室(2014年体験・20X号室)があります。

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2012年 21X号室

2012年に利用した部屋は、ラグナシアの奥、レストラン・モルサのある建物の2階になります。
このエリアには208〜214号室があり、うち、211号室が8人用のBタイプ、残りがAタイプになります。
以下は2012年の体験記です。(宮殿エリアの20X号室は体験記の後になります)


夫婦で富士山を愉 しむ準備をしていると「夏の家族レジャーは??」と子どもたちから。
自分の意思で行かないのに……とも言えず、かと言って泊まりは日程的に難しかったので、日帰りでたっぷり遊べる所として「ラグナシア」が浮上しました。

昨年は何の予備知識もなくお盆のど真ん中に行ったものだから、座るところもなく炎天下の中、芋を洗うような プールで人ごみに揉まれ、使いにくいレンタル浮き輪も盗まれてしまうという悪い印象しかなかったので、今年は徹底的に情報を集め、準備を整えて行く事にし ました。

その中で「レンタルルーム」の存在を知り、予約にチャレンジすることにしました。


予約について詳しくはラグナシアのWEBサイトで確認してほしいのですが、1ヶ月前の同じ日から電話で受け付けています。
当日、たまたま休みだった私は、受付開始時間からリダイアルすること数十回。14分後につながったときは、すでに締切寸前でした。

ラグナシア公式レンタルルーム


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そして当日。
朝7時前に自宅を出て、着いたのは8:45。開園と同時にインフォメーションセンターで鍵の受け取りと代金の支払い。
当日予約の有料席を確保するためか、既に大勢のお客が並んでいました。




私達の1日の住処、21X号室に入ると、室内はひんやりとエアコンが効いていましたが……
「狭っ」と誰となく声が聞こえました。まあ、8畳ぐらいと思っておけば良いでしょう。
2人がけのソファ1組と、食卓が4人分。WEBサイトの画像では「アナログテレビ」が写っていまし たが、さすがに地デジ対応型でした。
室内のカーテンはレースカーテンのみ。夜はシルエットが丸見えなので、着替えはシャワーブース前の脱衣コーナーを利用することになります。
シャワーブースにはタオル、シャンプーなども備え付けられています。室内にトイレはなく、同じフロアのレストランのトイレを使用します。
テラスには椅子が2脚ありますが、テラスそのものは隣と筒抜けでラティスで仕切られているだけなので、プライバシーはありません。



私達の利用した21X号室(Aタイプ)は画面右側建物の2階、黄色の部分です。Bタイプの211号 室は青い部分だと思われます。
部屋からの景色。有料席のパラソルがずらりと並んでいます。
去年はプールエリアに入ったのが12時過ぎ。有料席はもちろん満タンで、この席ですら 憧れでした。


レンタル浮き輪
(貸し出しコーナーの裏側)

波のプールの中から撮影。
レンタル浮き輪は「1000円で借り放題」というプラン があり、二口利用してみました。もう二つは持参。
ノーマルタイプからゴムボートタイプ、バナナボートタイプ、大型など気分に合わせて何度でも交換できるのと、使わないときは返却出来るのが強みです。
(使わないときは浮き輪代わりの札を持つことになります)持参の浮き輪はレンタルルームのテラスに置きました。

他のお客様の迷惑にならなければカメラOKとのことなので、iPhoneを防水ケースに入れてみました。
防水ケースを使う前に、ティシュをケースに入れて水に漬ける→iPhone3Gを防水ケースに入れて別のプールに持ち込む、というテストをしています。

他にも、防水カメラで子どもの動画を撮っている人もいましたし、裸のiPhoneを手で捧げ持って持ち込んでいる猛者(女性)も……


ちなみに、トップタイトルの女性は私が撮影したものではなく、フリー素材集の画像です。 (著作権、肖像権クリア済み)


水中では動画も撮影してみました。


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プールでは体力を消耗するため、私は
9:00〜12:00……プール
12:00〜15:00……部屋で休憩と仮眠
15:00〜17:30……別行動(私は下の子とプール。女房と上の子はプールとアトラクション)
というように過ごしました。私が休憩を取っている間、子どもたちと女房は少し休んだ後、アトラクションめぐりをしていました。

女房には帰りの高速の運転を振らない代わりに、休憩時間を確保してもらう約束で来たのです。

18:00に合流 して、バイキングレストランで食事をした後、部屋に戻って20:00からの花火鑑賞。

事前の問い合わせに対し「花火は横から見る形になります」と済まなさそうにスタッフの方にいわれましたが、なんのなんの。
プライベートな空間で見る花火は最高でした。(有料席の使用は18:00までですが、レンタルルームは21:00の閉園まで使用可能)

20:30に花火が終わり、部屋を片付けてラグナシアを出たのは20:45。ラグナシアは21:00閉園のため、園内は人影もまばら。開園から閉園まで遊 び倒しました。
「さあ、帰ろう」
「あれ乗る」

隣接するフェスティバルマーケットは22:00まで営業しており、観覧車に乗りに行くというのです。
まっ、いいか。荷物を車に積み込んでから向かいました。

観覧車の乗り場に向かう途中、シャッターを閉めた店舗の前を通った時「お店も見たかった」と子どもたちから苦情を言われましたが、店に行ったらプールとか 個室で過ごせる時間が短くなるじゃん……

ラグナシアの夜景は綺麗でしたが、海が全く見えず、やっぱり昼間に乗るものですねww


車を出したのは21:40。車が動き出すと子どもたちは高いびき。女房もう とうと。
仮眠を取ってなければ自分もうとうとと……なんてね。



レンタルルームが取れなかった時や、行く日が雨で予備日に延期した場合の裏プランではフェ スティバルマーケットの利用も考えていました。
去年の回り方を改良した裏プランとは

・9:00〜15:00 当日申し込みの有料席で休みながらプールとアトラクションを満喫。コインロッカーは空いている2階へ。
・16:00〜夜 着替えを済ませ、荷物も引き上げてフェスティバルマーケットを見物し、そこで食事をしたら帰る。

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2014年 20X号室

2014年に利用した部屋は、ラグナシア入ってすぐ、宮殿棟と呼ばれる建物の2階になります。
このエリアには201〜207号室があり、201〜204号室が7人用のAタイプ、205号室〜207が 8人用のBタイプになります。
以下は2014年の体験記です

富士登山や子供のお祭り、塾などで大忙しの夏休み。4人揃って休 みが合ったのは8月の終わりがけの1日だけ。しかも天気予報は「雨」。

中止も考えましたが、家内が「レンタルルーム空いてるよ!!」とWEBページを見て絶叫しました。
プールシーズンのレンタルルームなんて、予約開始で15分で埋まるのが当たり前だったので、驚きました。
時間はインフォメーション・センターが閉まったあと……ということは、当日の受付は先着順。早く並べば取れるかもしれません。
※家内が3日前に見た時は当然のごとく満室でした。天気予報が雨なので、キャンセルが出ていたのです。

実際、開園1時間前に着き、前から3組目に並びましたが、前の二組は無料席の場所取りの相談をしていたので一安心。開園と同時にインフォメーション・セン ターに飛び込み、見事にゲットしました。しかも、前回とは違う「宮殿エリア」の方です。

後で見てみたら、この日、レンタルルームは満室にはなっていませんでしたww
画面右側、2階にパラソルが並んでいるのが「宮殿エリア」のレンタルルーム

 

室内はこんな感じ。こちらのタイプはソファが二組ありました。テレビと冷蔵庫、謎の美容機器も。
シャワーブースは同じですが、脱衣室が広めです。バスタオル4枚、バスマット、リンスインシャンプー、ボディソープが備わっています。




宮殿棟のテラスは他の部屋と共用ですが、テラスから直接プールに出られます。実は、玄関の鍵は玄関の 他、テラスの錠とも共通になっているため、テラス側からもプールに出入りできます。※簡単な柵はありますが、外部の人もテラスに入ってこれるため、覗かれ るリスクはあります。

レストラン・モルサのある建物だと、外部からテラスに出入りされないため、水着などを干すのには便利ですが、出入りは玄関を使わなくてはなりません。



上の子はボディーボードを体験しました。(一人600円、ペアで1,000円)
戻るときはパドリングなので、20分間泳ぎっぱなしになります。







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