しゅんしゅん一家が2003年1月21〜23日にTDL他に行ったときの体験記の一部で、このページはその途中からとなっています。
本文は「ロイヤルブルーのページ1枚目」から始まっていますので、こちらからご覧いただくとわかりやすいと思います。




交通博物館体験記

交通博物館公式サイト←(交通博物館は、2006年5月に閉館しました。リンク切れの可能性があります)

初めての電車

イクスピアリを後にした私たちは、舞浜駅に着きました。
みに〜は初めての電車ですし、妻とみっき〜が一緒に電車に乗るのも、家族4人揃って電車に乗るのも初めてです。目的地は「秋葉原駅」です
しゅんしゅん+妻、しゅんしゅん+みっき〜なら京葉線に乗ったことがある。
空いている車両に、と思ってホームの端っこまで行ってみたのですが、私とみっき〜は新木場まで座れませんでした。
電車の中まではみっき〜もみに〜も割とおとなしくしていたのですが・・・


京葉線から京浜東北線に乗り換えるためには、例の動く歩道に乗る必要があります。みっき〜は私と何回か乗っているので問題なかったのですが、みに〜はなかなか上手に乗れません。
抱っこしても「歩きたい」と騒ぎます。で、動く歩道から横の一般通路に移動してもまだ大泣き。
兄ちゃんと同じ事がしたいようです。

本屋の前あたりで私がみに〜を抱っこし、妻がみっき〜の手を引くようにしたのですが、東京駅はひどい人混み。不慣れな妻の手では不安なのか、みっき〜も機嫌が悪くなり、京浜東北線の電車の中で二人とも爆発。
改札を出たらやっと落ち着きました


交通博物館へ

秋葉原はいつものように人でごった返していました。みに〜はすっかりふてくされて私から降りません。
みっき〜はあちこち行きたいようです。信号待ちをしていると警官がいたので「勝手なことすると、お巡りさんの赤い棒でごつんとぶたれるよ」と言うと、警官が「電車の運転、おもしろいよ〜」。どうやら交通博物館に行くのが分かっていたみたいです。

交通博物館はビルの間にひっそりとたたずんでいました。交通博物館名物の新幹線の前頭部もありましたが、あまりにも大きいので「新幹線」の実感がわかなかったみたいです。



玄関先の新幹線
.
みに〜顔出し
.
にせ旅行
玄関先の新幹線
みに〜顔出し
にせ旅行



こどもだらけ

切符を買って中にはいると、中は就園前とみられる子供たちでぎっしり。以前はがらがらの館内を見物したのに。
コインロッカーにコートを預けると見学開始。
1階の鉄道コーナーでは、展示物ごとにみっき〜はじいっと眺めています。
昔と違って、電車のシミュレーターがたくさん置かれています。混んでいるので1つだけにしましたが、私が電車の運転をしている間、みっき〜はせっせとじゃましていました


模型ショー

15時10分前。模型ショーが始まるので、子供たちを担いで1階の模型ショーのコーナーに行きました。
早くも子供から大人までぎっしり。ようやく端っこのベンチにすわりました。
車両は大幅に入れ替わっていましたが昔と変わらないレイアウト。懐かしさもありました。
そういえば小学校の時に見ているので、二十年近く変わっていないみたいです。
子供の頃親に連れられてきたのが、今度は連れてくる立場に。そんな感慨も一瞬。まず、みに〜が、ついでみっき〜も飽きだしました。どうやら、隣の子供が持っている電車のおもちゃが気になっている様子。
これで、もう少し知恵がついていれば、二人で共謀して・・・・(なんてね)




シュミレーター
.
模型ショー
.
シミュレーター
模型ショー



さあ、帰ろう

ショーを見学し、みっき〜に電車のおもちゃも買ってあげました。(電車はもちろん「サンライズ」です)
日が陰ってくると急に寒くなるので、舞浜に「帰る」ことにしました。
でも、もう通勤ラッシュが始まりかける時間。また京浜東北線に動く歩道ではたまらないので、別ルートにしました。
千代田線「新御茶ノ水」まで歩きそこから千代田線で「二重橋前」へ。少し歩いて、京葉線乗り場。

この時間、山手線や京浜東北線は混んでいるけど、千代田線は空いているのを知っていたので。
新御茶ノ水までは丁度日陰の道で、風も吹いてきたのでかなり寒かったです。おまけに急な坂もあったりして。みっき〜は必死の眼差しで抱っこをせがみますが、すでに私の腕にはみに〜がちゃっかり陣取っています。

電車は割と空いていたのですが、みっき〜の機嫌が悪く、気がついたらお○○ししていました。



場違い家族

「二重橋前」に着いたとき、みに〜は私の腕の中でぐっすり。みっき〜と妻がトイレに消えていきました。

階段を上ると、そこは日本の中枢「丸の内」。パリッとしたスーツに身を包んだビジネスマンが闊歩しています。
その中に放り込まれた私たち。少しの場違い感を感じていました。
と、思ったらさっき交通博物館にいた母子が。同じルートで帰ってきたのですね。

京葉線は1台飛ばして、ゆったり座っていきました。
みに〜はまだ寝ています。

何気なく携帯を見ると会社から着信が。
無粋なことするなぁ、と思いつつ、舞浜駅に降り立ってから電話しましたが、私の旅行のことを知らない他部署からでした。




交通博物館公式サイト



ロイヤルブルーのページ1(体験記)の本文中のリンクからこちらへ来た方へ

このページは別ウインドウで開かれていますので

リゾートに戻ります。




それ以外のページから来た方
複数のウインドウが開かない環境でご覧になっている方へ


ロイヤルブルーのページ1の続き(ホテルチェックイン)へ

ロイヤルブルーのページ1のはじめの部分へ


ホームへ しゅんしゅんの部屋へ



(c) 2003-2007 S.NAKAMURA(SHUNSHUN)