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のん びり弾丸旅行【7】2020.9 GoTo関西編

タイトル

1日目 往路〜大阪りんくうタウン  奈良公園・ホテルへ
2日目 京都貴船神社
  

【こ のページ】 祇 園〜帰途


叡電と市バスを乗り継ぎ、はじめての平安神宮に着きました……が、見どころもあまりないし、人も居ないし、何 より食べるところが無いので、さっと見て祇園方面に移動しました。




八坂神社の前に着いたところで、先にお昼にしましょう



あれ? ここは??




2017年の「のんびり弾丸旅行(4)」で利用し たのと同じ「ナナズ・グリーンティー」です。
お店探すの面倒だったし、ここなら間違いありません。



お腹を満たした後は、3回目となる八坂神社の中へ



元々外国人観光客や団体バスの少ない当神社、いつも通りの人出が戻っていました。








南楼門を出て、二年坂、三年坂へ向かいます。










街を歩いている女性の着物が地味だなぁ……と気が付きました。
原色系の派手な着物を着て歩く外国人観光客がすっぽり抜け落ちているのです。

普段だと、着物着て中国語やハングルで話す観光客が多いところです。










前回来た時は観光バスで埋まっていた清水寺の駐車場。普通車が沢山停まっていました。



16時ちょっと前、京都駅に戻ってきました。
無理すればもう1箇所行けそうな時間ですが、2日間歩きづめで疲れているので、移動は やめにして……




駅ビルの屋上で少し過ごすことにしました。
高い建物が無い独特の眺めです。




京都風の庭園まで誂えてありました。



指定席をEX予約で取った後はお土産を買い、乗り場下のスタバでお茶(ゆずシトラス ティーですが)
テンガロンハットみたいな変な帽子、日差しを遮るのに良かったです。








早いですが、京都のお寿司と静岡のお茶の夕食

帰りはさすがに普通車にしましたが、EX予約のシートマップで空いている車両を選び、ABC3席を独占できた上、肘掛けも跳ね上げられるので、グリーン車に引けを取らずゆったりできました。





貴船神社と八坂神社の御朱印
(平安神宮は貼るタイプの御朱印が500円だったのでパスしました)



浜松駅に到着。おしまい。






講評


2020年、新型コロナウイルスの感染拡大で多くの人が大変な思いをしました。私も例外ではありません。

その中に於いて、感染収束期と旅行自粛の流れ、GoToトラベル事業を上手いタイミングで掴めた点では僥倖でした。
インバウンドで日本の主要観光地が外国人観光客に「荒らされて」きており、「日本人の京都離れ」を実感している中のコロナ禍。チャンスを存分に活かすことができました。
正直、今までのインバウンドは「やりすぎ」「集めすぎ」だもの。

行った当時の9月は、狭いすし詰めの観光バスを利用する、夜の街を出歩く、イベント会場で大声を出す、大勢での会食がまだまだ制限されていました。
が、私は一人旅が好きだし、人がわちゃわちゃと集まるイベントは嫌いだし、夜の街に行くこともないので、「新しい生活」スタイルの旅行に最も適応していたのではと思います。

そこに追い風となったのが「10万円給付金」 家計費に拠出した分もあり、全額は充てられませんが、割と節約しないでかかった費用は52,000円程度でした。
今回は珍しくお小遣い帳をつけており、賽銭や自販機の飲み物まで含んでいます。交通費29,000円、食費8.000円、ホテル2,900円、買い物その他13000円弱。交通費が高いのは、関西空港まで行っているのと新幹線グリーン車……かな??

インバウンドが来ないのは今だけ。これだけ自由に京都や奈良を満喫できることは今後無いと思ったので、泊まりの旅行にも関わらず往復新幹線という贅沢をしました。(片道グリーン車を利用しましたが、優等列車のグリーン車は新婚旅行の帰りの「成田エクスプレス」以来です)。
家族旅行(家計費)や出張以外、自腹で行く旅行で「泊まり+新幹線」は独身以来のことです。

(父子インパの「マリンブルーのページ」シリーズは私が旅費を出していますが、父子で泊まったり、子連れでグリーン車なんて乗れるはずがありません)

もうちょっと涼しい時期に、とも思ったのですが、10月に入ると観光バスも動きはじめ、GoToの東京も始まったので、ここまでのガラガラは堪能できなかったでしょう。9月は涼しいとは言えませせんが、それでも木陰などはだいぶ涼しかったので、気候的には充分でした。

ご覧いただき、ありがとうございました。






1日目 往路〜大 阪りんくうタウン  奈良公園・ホテルへ
2日目 京都貴船神社
 
 
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