その3 伏見稲荷大社の千本鳥居
奈良線の乗客の殆どがJRの「稲荷」で降りたらしく、ホームは人でぎっしり。
まごまごしている外国人観光客を尻目にSuicaでさっと改札を出ると、大きな鳥居と人の波。そして観光客を蹴散らして走るタクシーがありました。(画像に写っている車ではありません)
伏見稲荷と言えば「千本鳥居」。本殿に詣でた後、千本鳥居をくぐったのですが……ちょうど団体客の間に入ったらしく、人混みで身動きが取れません。ちょっ
とルートから外れて、人が少なくなるタイミングを計りました。
ここから鳥居が小さくなるので一方通行になりますが、案内が四ヶ国語で書いてある……
少し人が薄くなった所で鳥居に入ると、観光パンフレット通りの見事さ。
後ろを振り帰ると寄進者の名前がずらりと出ていました。漢字文化圏以外の方には、さぞかし幻想的な眺めかと思います。
千本鳥居を出て奥の院へ。ここから稲荷山めぐりの看板も出ていましたが、山登りをする形になり、あとの観光を控えているので、引き返すことに。(高齢の観
光客で、行く行かないで揉めている人もいました。)
帰り道。日頃の行い……ではなく、タイミングが良かったのでスッキリとした眺めを楽しめましたが……
外国人観光客はこういうの好きですね。
(サングラスかけてるからぼかしはナシで)
拝殿に座り込んでいるのは皆外国の方です。
伏見稲荷大社の人混みを満喫したあと、今度は京阪電車に乗ります。
JR稲荷駅からの凛とした参道と異なり、伏見稲荷から京阪の伏見稲荷駅までの間はテキヤがたくさん出ており、雰囲気がまったく違っていました。
京阪 伏見稲荷駅でSuicaをタッチした時、実は降りる駅を決めていませんでした。どうして??