マリンブルーのページINDEX
マリンブルーのページ お品書き
2003年5月、2歳の娘「みに〜」と二人で東京ディズニーシーへ行ったお話です
1枚目
自宅を出てから、新幹線に乗ってリゾートに着くまでのお話です 
2枚目
みに〜と2人で過ごしたパークのお話の前半です
3枚目
パークのお話の後半です
4枚目
シェフミッキーの夕食から自宅にたどり着くまで/感想・反省



マリンブルーのページ3 3枚目



パスポートのありか
私のパスポートは一体どこに・・・・。ヒントは前のページにありました。
さっきの「ダ・ヴィンチズ・トラベルフォト」で合成写真を撮るときに荷物を全部預けたのでその時に違いない・・・。
ただ、今いる「ミステリアスアイランド」からそこまではパークの海を半周しなければなりません。本当は、ファストパスを取ったらアリエルの海底王国に行こうと思ったのに。
今のところ必要のないパスポートは夕方までに取りに行けばいいかな、と思ったのですが・・・・。

海面では丁度「ポルト・パラディソ・ウオーターカーニバル」が始まったところです。コレを歩きながら見て、ポルト終了寸前にゴンドラ乗り場に到着すれば・・・・。
そう思った私は、みに〜を抱っこすると、左回りで「ダ・ヴィンチズ・トラベルフォト」に向かいました。

メディテレニアンハーバーに着き、ちょっとだけショーを見た後写真屋へ。さっきの写真といっしょに「たぶん○○○番のゲストのものと思われます」という手書きのメモとパスポートがくっつけてありました。よかった。



ヴェネチアン・ゴンドラ
ゴンドラその足でゴンドラ乗り場に向かうと30人位のゲストが居り、丁度「ただいまから運行再開に向け、ゴンドラ乗り場にご案内」するとのこと。「途中合流(=横入り)はできません」という案内も。昔に比べて途中合流に対しては厳しい姿勢を取っているようで、好感がもてました。

乗り場に向かって長い階段があるのですが、みに〜は当然の如く歩き出します。が、歩みがのろいので後ろは大渋滞。後ろのゲストに「追い越してもいいですよ」と言ったら「ほれ、がんばれ、おいっちに、おいっちに」とみんなでみに〜を応援してくれました。

ショーも終了し、再開後3台目に乗船しました。船内の雰囲気はジャングルクルーズを小さくしたものというところでしょうか。これだけ大きな船を2人のゴンドリエだけで動かすのですから大したものです。
海に背を向けて座っていたため、みに〜は海よりも他のゲストのことをきょろきょろ見ていました。
ゴンドリエの楽しいスピーチを聴きながら、あっという間の船旅でした。

ゴンドラを降りてびっくり。乗り場は人で埋まっており「40分待ち」。さらに、「次のショーの準備のため、間もなく受付を締め切ります」
そうか、今日はゴンドラの運行時間が短かったのかぁ・・・・。パスポートを写真屋に忘れたおかげで、思いがけなくゴンドラに乗れたというわけです。



パークを横断
階段を上り、線路づたいに「フォートレス・エクスプロれーション」方面へ。
ここの通路は本当に何もなく、ただ歩くだけ。いずれ、ショップ等ができるんでしょうね。きっと。
「フォートレス・エクスプロレーション」に着いたのですが、「二万マイル」のファストパスが気になるのと、冷房の利いた「アリエルの海底王国」に行きたかったのでパスしました。
途中、「リフレスコス」で大きなオレンジジュースを買い求め、みに〜と半分こ。ようやく一息つきました。ちなみに、みっき〜だと半分こに応じないので、小さいのを2つ買うことになります。
「みっき〜の」「おとおさんの」と言うように仕切るのです。

「二万マイル」ではほぼ1時間後の16:40〜のファストパスをゲット。異様に長い発券機の通路も閑散としていました。この通路、真っ暗けなのでみに〜は怖がっていました。ちなみに、スタンバイは25分待ちだったので、1時間後に出直す煩雑さを嫌ってスタンバイに並んだゲストが多かったようです。




アリエルのプレイグラウンドは・・
アリエルと山 アリエルの「海底王国」に入ってびっくり。中は人とベビーカーで埋め尽くされていました。
アトラクションも20分待ちぐらいのものが多く、げげっと思いました。前回はほぼ0分だったのに。
前回は大雨だったこともあり、快適で安心できる空間でしたが、今日は暗くて狭苦しくて騒々しい空間に感じました。(海底王国が良くないのではなく、外がとても気持ちよい気候だった、の意)

アリエルのプレイグラウンドに入ってみました。中は真っ暗けで、みに〜は怖がって抱っこをせがみます。「セバスチャンのカリプソキッチン」も明らかに休憩目的のゲストでいっぱいだったので、早々に海底王国を後にしました。
途中、アラビアンコーストに向かう橋のたもとのワゴンで「アクエリアス」のペットボトルをゲット。その先のベンチで休憩しました。




アラビアンコースト
アラビアンコーストに入ると、すぐにみに〜の大好きな階段。パパの手を引いて、とことこと降りていきます。
前々回(金色のページ)の時はベビーカーだったので大迂回した私たち、今日は階段なんてものともしません。
5分待ちと案内されたキャラバンカルーセルは強制的に2階に案内されました。みに〜のために階段はまたまた大渋滞。今度は数人のちびちゃんたちがバタバタとみに〜を追い抜いて行きましたが、上に着いた時点でその親御さんたちに元の順番に入れてもらいました。
私たちの番です。ジーニーはあっという間に埋まり、私とみに〜はアラビア風の鞍を着けた馬にまたがりました。と、そのとたん、みに〜が大泣き。前回(ロイヤルブルーのページ)の時のみっき〜と同じ症状です。
もう、降りる時間もなく、みに〜を抱えているとキャストがシールをくれました。
乗り物が動き出すと、シールを手にしたみに〜はやっとご機嫌になりました。




パークの風景
みに〜シンドバッド・セブンボヤッジも気になったのですが、あそこまで行くとインディジョーンズの方を大回りしなければならないのでまあ、いいか。ということで、アリエル方面へ戻り、ロストリバーデルタへ。
トランジット・スチーマーラインが動いていれば乗りたかったのですが、ショーのためお休み。
そのままポートディスカバリーからミステリアスアイランドへ向かったのですが、なぜか私たちと反対にロストリバーデルタへ向かうゲストが多いような気がしました。今日はゲストが少なくない割にスムーズに回れているのは、他のゲストたちと違う回り方をしているためでしょうか。そうこうしている内にミステリアスアイランドへ着いたのが16:25。
ちょっと時間があったので、「ノーチラスギフト」に入り、今日初めてのお買い物になりました。
私のTシャツやキーホルダーなどかさばらないものをチョイス。リュックの隙間に押し込みました。
まだまだ手荷物を作るわけにはいきません。




海底二万マイル
二万マイルとみに〜 16:40少し前、二万マイルの乗り場に着き、時間ぴったりに中に入れました。アトラクションの通路を眺める間もなく乗り物へ。ちょっとあっけない感じです。乗った席は右側でした。

海底の景色にはみに〜も興味津々。地上と通信が途絶えても騒ぐことはありませんでした。
右側に初めて乗って気が付いたのですが、船が海底から海面に浮かび上がるとき、船の後ろを二人の海底人が押しているように見えたのですが・・・・。




お買い物
みに〜ごろん 「海底二万マイル」を出ると丁度17時過ぎ。
夕日で真っ赤に染まるパークを見ながらメディテレニアンハーバーに向かいました。
ここで妻からリクエストのあったシーのヒップバックやみっき〜のおもちゃ、文房具などを買い集めました。

あと、「フォトグラフィカ」でお昼に撮ってもらった写真を引き取りました。ランドの「カメラセンター」はこの時間だと混んでいるのに、シーの「フォトグラフィカ」はがらがらでした。
写真は4カットも撮ってもらっていましたが、みに〜が目をつぶったり不機嫌にしているカットが多く、結局1枚だけ買いました。
選んだ写真をミッキーマウスとミニーマウスの写真の付いた台紙に納めて1000円。いい記念になりました。

コインロッカーに預けた荷物を請け出したあと、写真を眺めるためにベンチに行くと、みに〜はごろ〜ん。「疲れたよぉ」と言っているのかな。




さよならの準備
アクアスフィァ太陽が陰り、ホテルに囲まれたエントランスはすっかり薄暗くなっていました。
ごろ〜んとひっくり返ったみに〜を眺めながら、リュックの中からあらかじめ持参していたショッピングバックのSを取り出し、さっきのおみやげやらヒップバッグを詰め込みました。
袋はいっぱいになりました。でもまだ、お菓子を買っていません。お菓子はかさばるので、コレではとても入りません。でも、いいのです。


18時ちょっと過ぎ、ゲートを後にしてリゾートラインに乗りました。
疲れ気味のみに〜も、エスカレーターだけは自分で乗りたがります。たくもう。

ゲートを出るときは当然ハンドスタンプを押してもらいます。あれ???
(もし、手違いで予約が入っていなかった場合、もう一度シーに戻ってこれるようにする対策)







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