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マリンブルーのページ お品書き
2003年5月、2歳の娘「みに〜」と二人で東京ディズニーシーへ行ったお話です
1枚目
自宅を出てから、新幹線に乗ってリゾートに着くまでのお話です 
2枚目
みに〜と2人で過ごしたパークのお話の前半です
3枚目
パークのお話の後半です
4枚目
シェフミッキーの夕食から自宅にたどり着くまで/感想・反省



マリンブルーのページ3 4枚目



アンバサダーホテルへ
アンバサダーホテルに着いたのは18:40すぎ。4ヶ月前に来たばかりで妙な懐かしさもあります。勝手知ったるホテル内、まず向かったのはホテルショップの「フェスティバル・ディズニー」。ここでお菓子類と「アンバサダーホテルのグッズを買い求めました。ここでのおみやげが加わり、ショッピングバックのSでは入りきらないので、Mを買い求めました。(実はシーで売っている袋は20周年の袋でないので、ここに来るまで我慢していたのです)。
みに〜は私の後ろをちょこちょこと付いてきます。商品を手にとっては棚に戻しています。まだ「これ買って」とは言わないのでらくちんかな。

レストランに入る前、紙パンツを交換しようとしたのですが、男子トイレにおむつ交換台がありません。
丁度清掃係のキャストが通りがかったので尋ねるとキャスト同士で相談を始めました「女子トイレにはあるけど」「でも、お父さんが入るわけには・・・」「2階なら誰もいないんじゃないの?」
丁度多目的トイレが目に入ったので「ここでいいですよ」と言ってこちらを利用しましたが、パパがおむつを交換するシーンって想定していないのかなぁ。



シェフ・ミッキー
パイキングちょっと早めに「シェフ・ミッキー」に着くとベンチで待つように案内され、次いで店の前で待たされ、結局時間ぴったりの19:10に入場できました。
席は奥の方の4人掛けのテーブル。席に案内され、飲み物の注文を取ってもらうとみに〜を伴って料理台へ。
前回利用の朝食と大幅に異なり、凝った料理が並んでいますが子供向けの料理を探すのに苦労しました。
何回も取りに行ったりしているとキャラクターと会えなくなると思い、多めに料理をゲットして席へ。

まず最初にやってきたのはプルート。みに〜の後ろからそおっと近づき「だーれだ」
若干お疲れのみに〜の目がぱっと輝きました。
まず、みに〜とドナルドの写真、次いで私とみに〜の写真・・・あれ??、シャッターは・・・??
キャストが飛んできてくれました。
さらに、ミニーマウス、ドナルド、ミッキーの順でやってきて、それぞれキャストに来てもらいました。しまいには私たちの席の近くに交代で立っていて、シャッターというと飛んできてくれました。

キャラクターが一巡したところでデザートコーナーへ。デザートバイキングではないので種類は控えめですが、ケーキを取り、フルーツのところに行くと「いちご、いちご」とみに〜の要求が。
ケーキにイチゴとメロンを山盛り持って席に戻ると、タイミングを見計らったようにキャストがコーヒーか紅茶をどうぞ、とやってきました。思わず「料金に入ってるんですか??」と尋ねたりして・・・


キャラクターが2巡目としてさっきの順番通りに回ってきました。今回は写真よりもみに〜と遊んでもらいました。
メロンがお気に入りのみに〜はメロンをほおばってキャラクターと遊び、まさに至福のひととき・・かな
イチゴは甘みが今ひとつで、ほとんど私が食べることになりました。(私の住んでいる静岡県は地元産のイチゴが美味しいところなんです)
コーヒーで一息ついた私は時計に目をやると、20:05。入店してから1時間近く経っています。
あとやってきていないのはミッキーマウスだけ。キャストを呼んで「そろそろ新幹線の時間が気になるので、ミッキーさんを・・・」「順番に回っていますが、居るところでふん捕まえて写真を撮ることはできます。」
20:10。荷物をまとめて席を立ったところでミッキーさんがやってきました。すかさず写真を撮ってもらい、「ばいばい」とお別れの挨拶をしてレジへ。




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また会う日まで
ホテルを後に、イクスピアリへ。時間は20:16。割とタイトな時間です。
舞浜発20:30か20:33の京葉線に乗る予定でしたので。(この次の快速に乗ると、東京駅で早歩きしなければならず、万が一紙パンツが汚れてもそれを交換する時間やトイレに行く余裕もなくなってしまう)
ほのかにアロマな香り漂うイクスピアリを通り抜け、ディズニーストアも素通りし、舞浜駅へ急ぎます。
満腹のみに〜は歩こうとせず、駅までだっこで急ぎました。子供と荷物を抱えての早歩きは楽ではないけど、やっぱり一番信用できるのは自分の足ですよね。
20:30ちょっと前。感傷に浸る間もなく舞浜駅に到着。20:30の快速には間に合ったけど、座れなかったので1台パスしました。「ばいばい」とみに〜が見送りました。
次の普通電車(20:33)の先頭車両にゆったりと座り東京駅へ向かいました。
今度はいつ帰ってこれるのかなぁ



自宅へ
東京に着いたのは20:50。新幹線の発車は21:26なので、少し余裕があります。
一般の乗客が先に行ってから、みに〜を下ろして歩かせます。みに〜の大好きなエスカレーターと動く歩道を抜け、新幹線の乗り場へ。

ホーム到着21:10。14番線のひかり号、自由席乗り場には長蛇の列ができています。
私たちはそれを後目に11号車の指定席へ。○○号車11番DE席に落ち着きました。
通路を通る乗客が怪訝な目で私たちを見ています。「どうして幼児が指定席にふんぞり返っているの??」

いいのです。私の手元には子供の切符(指定券)も用意してあったのですから。翌日、早い時間から仕事があり、一昨年のこだまや昨年のサンライズではなく、ひかりで帰りたかったのですが、ひかりの自由席はものすごく混むので一般客との勝負をさけ、子供の指定席を用意したのです。(就学前の子供は自由席なら無料)

ちなみに、東京駅の中間改札ではひと騒動ありました。。みに〜の切符も自動改札を通さなければならないのですが、2歳のみに〜1人で自動改札を通れるわけがありませんね。
駅員さん(女性の方でした)に声をかけ、私とみに〜が先に通った後、駅員さんにみに〜役をやってもらい改札をどうにかクリアしたのです。

新幹線が発車する頃、みに〜がぐずるので様子を見ると紙パンツがずっしり。多目的室は「使用中」とのことで洗面台の片隅で交換しました。
ジュースを飲むと、コテンと寝てしまいました。そういえばみに〜は「アンコール」で30分お昼寝しただけでした。
デジカメのデータの整理をしていると検札が。車掌さんは「4枚ですね」と事も無げに切符を数えて返してくれました。(子供の切符を出さずに、咎められたら出すというイタズラも考えていたけど、そんなゆとりも無いくらいてきぱきと検札していた。)
私も少しうとしていると、あっという間に浜松到着(22:49)。やっぱりひかりは早いですね。

荷物とぐっすり眠ったみに〜を抱えて改札へ。有人改札に切符を4枚どさりと置いて通過しました。まだ体力が残っていたので、私鉄の乗り場から郊外電車に乗り最寄り駅からタクシーで自宅に着いたのは23:30頃。

ぐっすりと眠ったみに〜を無理矢理着替えさせても起きませんでした。
が、翌朝はすっかり元気に。


みに〜
みに〜





日程・交通機関
今回は今までのインパークと異なり、行く前々日まで日程が決まらない異例の計画でした。
雨で失敗した前回のシーへのインパークの生傷癒しが目的ですので、天候は晴れが必須。どのみち仕事の都合で連休が取れず、それが却って身軽なスケジュールを立てられる遠因となりました。

交通機関ですが、往路は前回、前々回と同じ時間の新幹線ですが、復路は迷いました。
翌日は朝から仕事で、あまり遅く着きたくないのですが、サンライズだと自宅到着が遅すぎ(1:30)、新幹線自由席も並ぶのが煩雑、ということで子供の分まで新幹線ひかりの指定席を奮発しました。(乗車券も必要なので4030円の追加出費です)。
結果的にシェフミッキーで時間を喰ったので、自由席だったら無事に座れたかどうか・・・・??
指定券は、たまたま前日に私が出張だったので、浜松駅で買っておきました。帰りの乗車券で大人と子供の乗車区間が違うのがなかなか理解してもらえなかったです。
(未就学児が乗車券を必要とするのは特急券を使用する区間だけなので、舞浜→東京の乗車券は不要。この部分の壁紙の買い方でいいのです)



経 費
交通費(浜松→舞浜)
\20,280 
往路新幹線自由席 大人1人
復路新幹線指定席大人1、子供1 
パスポート
\5,500 
当日購入
昼食
約\1,800 
概算
夕食
\5,300 
大人一人と飲み物2つ
ベビーカー
\0 
借りなかったので
小計
約\32880 
(※)
パーク滞在
1時間当たりの経費
約\4,296 
6時間滞在


(※)浜松駅〜自宅の交通費は非公開。飲み物、お菓子、おみやげ、写真代、リゾートラインなどは含まず。昨年の小計は¥25,110



ベビーカー
本文中でも書きましたが、今回はみに〜が嫌がったのでベビーカーは使用せず、全部を抱っこと歩きで通しました。
まあ、子供の性格に依るところが大きいわけですが、坂や階段だらけのディズニーシーでは結果的にベビーカーなしの方が効率よく回れましたよ。

ただ、おみやげを買いながら回るという今までの方法が採れず、おみやげをじっくり見れなかったのが心残りでしたが。


その他の持ち物
今回、持っていって役に立ったもの
いろいろありますが、みに〜の新幹線用に小さなお菓子とジュースは大正解でした。去年、みっき〜は車内販売のジュースの飲み過ぎでお腹をこわしかけたので、今年は「車販では買わないよ」と言い渡して量を制限したのです。

今回、持っていっても使わなかったもの
夜の時間帯はパークにいなかったので超小型懐中電灯は使いませんでした。また、現地にあったので使い捨てのスプーンとフォークも封を切らずじまいです。あとはベビーカーに引っかけるS字フック、みに〜の着替えのズボン(以上の品物、去年は全部使ったもの)
クレジットカード、医薬品、絆創膏も全く使いませんでしたが、これは使わなくてよかったと言うべきでしょう。

今回、持っていかなかったけどあればよかったもの
だいたい準備万端でしたが、みに〜の絵本が足りなくて、行きの新幹線の中ではちょっとかわいそうでした。あと、予想より暑くなり、私の着替えももう少し欲しかった。

今回、持っていかなくってよかったもの
一眼レフカメラ・・・最後の最後まで迷いましたが、結果的にベビーカー不使用だったため、とてもみに〜を抱っこしながらあんなでかいカメラをぶら下げることはできませんでした。
三脚・・・私とみに〜のツーショットは全部キャストに頼みました。どのみち、みに〜はセルフタイマーにあわせてポーズを取るわけないし。



フイルム
今回、一眼レフは使用せず、旧式のAPSカメラを持参し、1本半(約40コマ)使いました。(前々日の動物園で半分使用)
APSカメラではみに〜の写真やツーショットなど大切なカットを主に撮影しました。
あとは、デジカメを持参。こちらで風景などを100コマ撮影し、実際にプリントしたのは40コマくらいです。
前回の父子インパの時は全部で36コマだったので、大幅に進歩しました。これはみに〜に脱走欲がなく、みっき〜の時に比べ多少は写真撮りができました。



歩行距離
自宅〜パーク〜自宅で13000歩 歩きました。(万歩計による)
今回はみに〜を抱えるか歩かせなければならず、おまけに翌日は早い時間の仕事なので、おみやげはまとめて購入するなど無駄な移動を極力省きました。そのために去年の25000歩に比べると約半分の数字になっています。
(もっとも、去年の反省は「無駄な移動が多かった」でしたが。)
このように、移動距離を自分で加減できるのも超少人数インパークの魅力と言えましょう。


ディナーの予約
アンバサダーホテルの「シェフ・ミッキー」はランチかディナーが選べます。(朝食は宿泊客のみ)
当初はランチの利用を考えていました。
安いし、先にキャラクターと遊んだ方がみに〜も喜ぶと思って。

ですが、次の理由でディナーにしました。
★「ランド+エレパレ」みたいに夜楽しむ場面がシーにはなく、明るい時間をシーで、暗い時間をホテルで過ごした方がより効率的。(新幹線に間に合わないのでシンフォニーは眼中外)
★シーで夕食を取った場合、場所やタイミングを誤ると真っ暗なテラス席になってしまう。
★シェフミッキーをランチにした場合、みに〜の昼寝と重なる危険がある
★ランチの予約の方が取りにくい(有名サイト掲示板で確認)
★ランチバイキングでお腹を膨らませてからシーに入るのも辛い。お昼は軽くしたい。

もちろん、夕食が早く済んでしまうと新幹線に乗るまでの時間が手持ち無沙汰になる危険性もあったのですが、イクスピアリを覗くとかリゾートラインを一周(そのために一日券を購入しておいた)するとか時間の潰しようはいくらでもあるので、あまり心配はしませんでした。(結果的には時間が足りなかった。ディズニーストアと天賞堂を覗く時間も)。
予約時間としては19:00をベースに、最も遅くて19:20までを考えていました。
 
 



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